代表者
山田 佳人(不動産鑑定士・建築積算士・損害保険登録鑑定人)

昭和59年愛知県名古屋市生まれ。幼少のときに岡崎市に引っ越し、西三河で育つ。
中京大学経済学部を卒業後、県内の共済組合(傷害保険)営業を経て、地元のために貢献したい想いがあり、安城市役所に入庁。
資産税課に4年間所属し、低層建物を中心に延べ800棟以上の現地調査を経験。その後、区画整理課に転属、主に移転交渉や保留地を担当。
市役所退庁後は、損害保険に関わる建物調査や自治体向けの家屋評価関連ツールの販売営業を経て、不動産鑑定士受験に3年間専念。
受験3年目に不動産鑑定士試験に合格。地元不動産鑑定業者にて実務修習及び鑑定補助。
その後、自治体コンサルも行っている不動産鑑定業者にて2年間、鑑定士として更地、建物及びその敷地の評価、固定資産税の家屋評価コンサルを担当。
この時期に、愛知産業大学建築学科に社会人編入学。仕事をしながら建築を基礎から学び、3年をかけて卒業。
並行して、令和6年能登半島地震における住家被害認定調査に不動産鑑定士として参加。
また、大手税理士法人(デロイト トーマツ)から声が掛かり約3年間、大規模建物を中心として家屋及び償却資産の評価検証、相続対策としての鑑定試算や税務調査対策として他業者作成の鑑定評価チェック等に従事。
主に対応した家屋・償却資産評価検証では、昭和30年代に竣工した百貨店や建築雑誌に掲載された有名建築物等、高難易度の建物を詳細に評価。
初期分析も含めて約150~200棟の大規模建物の評価を経験。
主な職歴、学歴
安城市役所(資産税課家屋係)
主に新築家屋の現地調査及び家屋評価ソフトによる入力を担当しました。
新築家屋は戸建住宅が多く、年間平均で約200棟前後の評価、それに加えて課税漏れ家屋は約20棟、被災家屋の減免割合調査は約5棟程度を1年サイクルで行い、4年間担当しました。
建物全般の基本、登記の見方や現地見分の基礎を養った原点になります。
地元不動産鑑定会社
行政法規の調べ方から現地調査の仕方等の不動産鑑定目線での基礎を学びました。
また鑑定特有の依頼条件の確認や、比準価格や収益価格と言った固定資産評価とは異なる考え方との違いについて、実務を通じて認識しました。
自治体コンサルでは、新築建物の評価や3D_CADを用いた評価補助ソフトの立案作成を行いました。
愛知産業大学(建築学科)
設計、構造、資材、設備、歴史及びその他(ランドスケープや測量等)を履修しました。
特にCADは得意としており、建築構造や建築材料等の講義で得た知識も活かしながら具体的に建物を描くことは実務にも活かしています。
また設計に関しても入学当初は苦労したものの、後半に履修した設計科目では、講師から評価の高い図面を描き上げることができるまでに成長しました。
デロイト トーマツ税理士法人(固定資産税)
これまでの経験をフルに活かしながら、高難易度の建物評価検証を行いました。
斬新な発想と閃きを大事にしており、熟考しながら評価論点は幾つも見つけてきました。
3年に1度の審査申出も経験し、棄却されたこともありましたが、そのなかで第3者が思考する公平な感覚を客観的に養うようになりました。
その結果、審査会から評価誤りが認められるケースを獲得、約1億円レベルの評価減となる要因もコンスタントに見つけられるようになり、一つの建物では最大で10億円超の評価減に至る事例も生みだしました。
これらの過程を経て、自分の力がどれだけ通用するか試すべく独立、現在に至ります。
【保有資格等】
◾️不動産・建築評価の専門資格
- 不動産鑑定士:第10672号
- 建築積算士:第78796号
◾️災害・損害評価の専門資格
- 3級損害保険登録鑑定人(専門鑑定人A):3A-2312-002号
- 家屋被害認定士(愛知県)第503-145号
◾️関連保有資格・知識
- 測量士補(土地・測量の基礎知識):第R04-772号
- 宅地建物取引士(試験合格)
【所属団体(個人登録)】
◾️不動産鑑定評価
公益社団法人 日本不動産鑑定士協会連合会
公益社団法人 愛知県不動産鑑定士協会
◾️建築積算
公益社団法人 日本建築積算協会